【日本S】ヤクルト山田が初安打&盗塁! 日本S“目覚め”のチャンスメイク

4回にシリーズ初安打をライト前に放つ

 日本シリーズ第2戦が25日、ヤフオクドームで行われ、ヤクルトの山田哲人内野手が自身日本シリーズ初安打&初盗塁。レギュラーシーズントリプルスリー(3割・30本・30盗塁)の存在感を放った。

 4回2死、ソフトバンク先発のバンデンハークの150キロストレートをとらえると、打球はライトへのシングルヒットに。さらに次打者畠山の初球で盗塁に成功し、チャンスメイクに成功した。

 今季本塁打王と盗塁王の2冠に輝き、トリプルスリーも達成した23歳。自身シリーズ初出場となった前日24日は4打数無安打だったが、この日は第2打席で結果を出した。日本シリーズ第2戦にして“目覚め”の一本となるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY