巨人・菅野が今季6度目の完封で13勝目 2位ヤクルトとのゲーム差4.5に縮める
2位ヤクルトとの直接対決を制しゲーム差は4.5
■巨人 5-0 ヤクルト(22日・東京ドーム)
巨人は22日、本拠地での行われたヤクルト戦を5-0で勝利した。先発の菅野が5安打完封で13勝目を挙げた。打線も初回に長野のタイムリーなので3点を先制。7回には坂本の15号ソロでダメ押しに成功した。
2位ヤクルトとの直接対決を制し連敗を止めゲーム差を4.5に縮めた。勝利の立役者は先発の菅野。初回を3者凡退に仕留めると、得点圏に走者を許しながらも要所を締めスコアボードに「0」を並べた。
3点リードの6回には先頭の坂口に二塁打を浴びたが、青木、山田を打ち取りバレンティンには四球を与えたが続く雄平を二ゴロに仕留め得点を許さなかった。7、8回を3者凡退に打ち取ると9回にもマウンドへ。先頭の山田に右前打、1死から雄平に右前打を浴びたが後続を打ち取り今季6度目の完封勝利を飾った。
打っては初回に長野のタイムリーなどで3点を先制すると、6回にゲレーロの左前適時打、7回には坂本の15号ソロが飛び出し試合を決めた。ヤクルトは菅野の前にあと1本が出ず直接対決を落とした。
(Full-Count編集部)