マジック1の広島、連敗で2日連続足踏み 3連覇&地元Vは26日以降に持ち越し
史上2球団目のセ3連覇&27年ぶり地元Vを決められず
広島は25日、本拠地でDeNAに3-5で敗戦。マジック1としてからまさかの連敗を喫し、2位ヤクルトも勝ったため、リーグ3連覇と27年ぶりの地元Vは持ち越しとなった。
先発・中村祐が5回までに2失点。その後1点ずつを取り合い、6回には広島が丸の38号ソロ、松山の適時三塁打で同点に追いつくも、その後の好機で勝ち越すことはできず、8回にフランスアがロペスに24号2ランを浴びた。
2位ヤクルトが引き分け以下なら優勝決定だったが、土壇場9回に2点差を追いつき同点。さらに延長11回に勝ち越して中日に勝利したため、広島のV3は持ち越しとなった。
巨人に続くセ・リーグ史上2球団目の3連覇、1991年以来27年ぶりの地元Vに向けて王手をかけている広島だが、これで2日連続で決められず。26日からは同じくマツダスタジアムで2位ヤクルトとの直接対決3連戦に挑む。
(Full-Count編集部)