広島、今日こそリーグ3連覇なるか 九里が4回無死満塁のピンチを無失点
打線は初回に丸の先制タイムリーなどで一挙5点を先制
■広島 – ヤクルト(26日・マツダスタジアム)
リーグ3連覇に王手をかけている広島が絶対絶命のピンチを切り抜けた。
広島は初回に丸の先制タイムリーなど計4本のタイムリーで一挙5点を先制。先発の九里は序盤の3回をノーヒットピッチングで切り抜ける好投を見せた。
それでも、4回。先頭の坂口にこの試合初安打となる中前打を浴びると、続く青木に右前打、山田哲に四球を与えを浴び無死満塁のピンチを背負う。
だが、バレンティンを一飛、続く雄平を遊ゴロ併殺に仕留め無失点で切り抜けた。27年ぶりの本拠地、胴上げに向けカープファンの大歓声が響き渡った。
(Full-Count編集部)