侍J、4番中村剛が負傷交代…プレミア12開幕目前、右手甲に死球受ける
代表デビューとなった日本が誇る大砲、開幕に不安を残す
侍ジャパンの西武・中村剛也内野手が6日、死球を受けて途中交代した。
プエルトリコとの強化試合第2戦に「4番・指名打者」で先発出場。2回に第1打席が回ると、相手先発ファンタネスの6球目の133キロが右手の甲に直撃。痛みに顔を歪めベンチに下がると、そのまま途中交代。代走として川端が出場した。
8日開幕の「世界野球プレミア12」が代表デビューとなるスラッガー。日本の4番に座る大砲が、本番に向けて不安を残す負傷交代となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count