田澤純一、今季最終戦で1回無安打2Kの快投 来季につながるラスト1か月に

エンゼルス・田澤純一【写真:Getty Images】
エンゼルス・田澤純一【写真:Getty Images】

エンゼルスでは好投、今季は31試合登板で終了

 エンゼルスの田澤純一投手は9月30日(日本時間1日)、今季最終戦の本拠地アスレチックス戦に4番手で登板。3者凡退の好投で波乱のシーズンを終えた。

 田澤は2-4と2点ビハインドの8回にマウンドへ。先頭ピンダーはカウント2-2からフォークで空振り三振、ラウリーは初球の直球で二直に仕留めた。そして、最後はルクロイをカーブで空振り三振。1回無安打無失点2奪三振と完璧なピッチングを見せた。

 今季はマーリンズで開幕を迎えたものの、不振で戦力外に。その後、タイガース傘下マイナーを経てエンゼルスに加入し、9月にメジャー復帰した。エンゼルスでは好投し、今季は31試合登板で1勝1敗、防御率7.07でフィニッシュ。来季へとつながるラスト1か月となった。

(Full-Count編集部)

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