元Gマイコラスを地元紙が最高評価に格付け 「最大かつ最高に嬉しいサプライズ」
地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」が最高評価のA+を付けた
元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が18勝でナ・リーグの最多勝に輝いた。開幕からローテを守りエース級の活躍を見せた右腕を地元紙は最高評価の「A+」を付けた。
地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」電子版は「カージナルス投手陣の最終成績」と見出しを付け、2018年シーズンの格付けを行い、リーグ最多タイの18勝(4敗)、リーグ4位の防御率2.83をマークしたマイコラスに最高評価のA+を付けている。
記事ではメジャー復帰1年目となった右腕を「カージナルスは、この素晴らしい日本リーグからの逆輸入選手なしで、最後の週まで(プレーオフ争いの)当落線上に残ることはできなかっただろう」と称賛。開幕からローテを守り切り、シーズン最後を5戦5勝で締めくくったことをレポート。
「マイコラスは今季の球界最大かつ最高に嬉しいサプライズの1人となり、カージナルスのローテーションを最初から最後まで牽引した」
投手陣の大黒柱、そして最後までプレーオフ争いを演じたチームの主力としてマイコラスを称えている。
(Full-Count編集部)