ロッテのドラ1安田、プロ初本塁打 45打席目、昨季最多勝の鷹・東浜から
低めの真っ直ぐを捉え、右翼ホームランテラス席へ運ぶ
■ソフトバンク – ロッテ(2日・ヤフオクドーム)
ロッテのドラフト1位ルーキー安田尚憲内野手がプロ初本塁打を放った。2日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。1点ビハインドの2回に、ソフトバンク先発の東浜から右中間ホームランテラス席へ飛び込むプロ1号を放った。
この日は「6番・三塁」でスタメン出場した安田。2回2死からこの日の第1打席に立つと、昨季最多勝のソフトバンク東浜が投じた2ボール2ストライクからの5球目、真ん中低めの真っ直ぐを強振。快音を残した打球は右中間のホームランテラス席へ消えた。
履正社高からドラフト1位で入団した期待のルーキーの安田。今季の1軍出場13試合目、45打席目で嬉しいプロ初本塁打となった。