ヤンキース、ジャッジ左翼2点弾で先制成功! 完璧アーチで本拠地は大歓声
田中将大ら同僚もダグアウトで大喜び
■ヤンキース – アスレチックス(日本時間4日・ニューヨーク)
ヤンキースは3日(日本時間4日)、本拠地にアスレチックスを迎えたワイルドカード(WC)ゲームで、初回に2点先制に成功した。
先発セベリーノがアスレチックス打線を3者凡退に仕留めた直後だった。1回裏、ヤンキース打線は先頭マカッチェンが四球で出塁。すると、2番ジャッジが応えた。カウント2-1からアスレチックス先発ヘンドリックスが投じた4球目96.4マイル(約155キロ)内角速球をフルスイングすると、打球は左翼席中段に飛び込む先制2ランとなった。
本拠地ファンの大歓声に包まれながらダイヤモンドを一周したジャッジは、ダグアウトで大喜びする田中将大ら同僚とハイタッチを交わした。