プライス“鬼門”を克復できず…2回途中3失点でKO降板 2発含む3安打2四球で降板
これまでPOでは2勝8敗、防御率5.03と奮わず
■Rソックス – ヤンキース(日本時間7日・ボストン)
レッドソックスの左腕デービッド・プライス投手が6日(日本時間7日)、本拠地での地区シリーズ第2戦ヤンキース戦で2回途中にKO降板した。
初回に1死からジャッジに左中間最深部へ先制ソロを運ばれると、2回には先頭サンチェスに左翼ソロ被弾。2死を奪ったものの、トーレス、ガードナーと下位打線2人に連続四球で一、二塁とすると、マカッチェンに左翼フェンス直撃のタイムリーを浴び、3点目を失ったところで42球(24ストライク)で降板となった。
サイ・ヤング賞にも輝いたプライスだが、これまでプレーオフでは17試合(9先発)で2勝8敗、防御率5.03と相性が悪かった。
(Full-Count編集部)