好投の田中将大、試合後にNYに移動 朝4時に自宅到着「ゆっくり休みます」
8日の休日を挟みヤンキースタジアムで第3戦へ、ファンに感謝「ありがとうございました」
■ヤンキース 6-2 Rソックス(日本時間7日・ボストン)
ヤンキースの田中将大投手は6日(日本時間7日)、敵地での地区シリーズ第2戦レッドソックス戦で勝負強さを見せつけた。チームを6-2での勝利に導く5回3安打の快投。4回にボガーツにソロ本塁打を浴びたものの、この1失点のみに抑え、しっかりとゲームを作った。試合後には自身のツイッターとインスタグラムで勝利を報告。朝4時にニューヨークの自宅に到着したことを明かしている。
ヤンキースとレッドソックスのライバル対決は、1勝1敗のタイで8日(同9日)の第3戦からヤンキースタジアムに舞台を移すことになった。ヤンキースはナイター終了後にニューヨークに移動。7日(同8日)のオフを挟み、再び決戦に臨む。
田中は試合後にフェンウェイパークで撮られた写真をツイッターとインスタグラムで公開。マウンドでの鬼気迫る表情とは全く違い、穏やかな笑みを浮かべてサムズアップしている。「ディビジョンシリーズ第2戦に勝利することが出来ました」と綴り、「試合後はNYへ移動。そして自宅に到着しました。。もう朝の4時を過ぎたところなんですが、今日は休日なのでゆっくりと休みたいと思います」と明かしている。
最後に「応援してくださった皆さん、ありがとうございました」とファンに感謝した田中。今年もポストシーズンの主役になりそうだ。
(Full-Count編集部)