楽天が栗原、川本、山内、金無英の入団を発表　テスト合格の栗原「ホッとした」

広島自由契約の栗原、地元東北の球団に入団決まり「親も喜んでくれていると思う」

　楽天は15日、倉敷秋季キャンプにテスト生として参加していた栗原健太内野手（元広島）、川本良平捕手（元ロッテ）、山内壮馬投手（元中日）、金無英投手（元ソフトバンク）の4選手を合格としたと発表した。

　栗原は球団を通じて「ホッとしています。自分は山形県出身なので地元・東北の球団に入ることが出来て、親も喜んでくれていると思います。東北でプレーする姿を見せたいですし、楽天の一員として優勝を目指し、少しでもチームの力になれるよう、頑張ります」とコメント。

　また川本は「チャンスをいただけたのでなんとかチームの力になりたいですし、ファンの方に良いプレーを見せられるよう、頑張ります。また、楽天は守りを重視しているチームだと思いますので1日でも早くピッチャー陣や野手の皆さんに信頼されるよう、精一杯やりたいです」。山内も「1度は戦力外通告を受けた身ですし、失うものは無いので、全力でチームの力になれるよう頑張ります。東北のファンのみなさんに1試合でも多く、笑顔になっていただけるよう、頑張りますのでご声援よろしくお願いします」と闘志。

　金無英も「戦力外になって不安でしたし、入団が決まって素直に嬉しいです。自分の持ち味は真っ直ぐとカットボールのコンビネーションなので更に磨きをかけて、来年、優勝という目標に貢献できるよう、頑張ります」と新天地での再出発に意気込みを見せている。

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フルカウント編集部●文　text by Full-Count