阪神17年ぶり屈辱「平成最後の最下位」確定、燕バレ131打点…セ8日はどうなった
阪神は2001年以来の最下位、ヤクルト・ブキャナンは初の2ケタ勝利
プロ野球は8日、2試合が行われた。セ・リーグは、阪神がヤクルトに5-6で敗戦。3試合を残して、2001年以来17年ぶりの最下位が確定した。
先発の才木が2回6失点(自責5)と炎上。打線は5点を追う8回に大山、陽川、梅野が適時打を放ったが、あと1点が遠かった。残り3試合を全勝しても5位には浮上できないため「平成最後の最下位」が決まった。
ヤクルトはバレンティンが38号3ランを放ち、セ・リーグ断トツの打点は「131」に。自身が持つ球団最多記録(2013年)に並んだ。ブキャナンは6回1失点の好投で10勝目(11敗)を挙げ、来日2年目で初の2桁勝利に到達。2位でクライマックスシリーズ(CS)の本拠地開催が決まっているヤクルトは、9日のDeNA戦(神宮)がレギュラーシーズン最終戦となる。
【7日終了時点】
◯1広島 82勝59敗2分 優勝
◯2ヤクルト 74勝65敗2分 7.0
3巨人 66勝71敗5分 7.0
4DeNA 66勝73敗2分 1.0
5中日 63勝77敗2分 3.5
6阪神 60勝77敗2分 1.5
【8日終了時点】
◯1広島 82勝59敗2分 優勝
◯2ヤクルト 75勝65敗2分 6.5
→3巨人 66勝71敗5分 7.5
→4DeNA 66勝73敗2分 1.0
〇5中日 63勝77敗2分 3.5
〇6阪神 60勝78敗2分 2.0
※〇は順位確定
(Full-Count編集部)