【プレミア12】韓国、2回から李大浩の適時打など5得点! キューバは早くも4人目の継投
閔炳憲、梁義智、鄭根宇、李大浩が適時打でビッグイニングに
プレミア12韓国代表が16日、キューバとの準々決勝に挑み、2回に閔炳憲(ミン・ビョンホン)外野手の先制タイムリーで1点を先取。さらに梁義智(ヤン・ウィジ)捕手、鄭根宇(チョン・グンウ)内野手、李大浩(イ・デホ)内野手にもタイムリーが生まれ、5得点を奪うビッグイニングを作った。
両チーム無得点で迎えた2回、先頭の朴炳鎬(パク・ビョンホ)がセンターオーバーのフェンス直撃三塁打を放つと、閔炳憲がセンター前へ弾き返すタイムリーヒット。キューバ先発モンティエから1点を先制した。
さらに無死一、三塁のチャンスを作りモンティエをKOすると、2番手左腕のモイネロからも梁義智(ヤン・ウィジ)がセンター前タイムリー。さらに1番・鄭根宇(チョン・グンウ)にもライト前への2点タイムリーが生まれ、4-0とした。
キューバはさらに3番手・ゴンサレス、4番手・ラエラと継投。しかしなおも2死一、二塁から李大浩にもセンター前タイムリーが生まれ、5得点目が記録された。
最新のWBSC世界ランキングで8位の韓国、3位のキューバ。野球強豪国同士の対戦は序盤から思わぬ形で大差がついた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count