ヤクルト原4回3安打4失点で降板 3安打は全てホームランと一発に泣く

3本塁打を浴び4回4失点で降板となったヤクルト先発・原樹理【写真:荒川祐史】
3本塁打を浴び4回4失点で降板となったヤクルト先発・原樹理【写真:荒川祐史】

2回に長野にソロ、4回にマギーにソロ、亀井に2ランを浴び4失点

■ヤクルト – 巨人(14日・神宮)

 クライマックスシリーズ(CS)ファイナル進出に向けあとがないヤクルト。CSファーストステージ第2戦の先発マウンドには原樹理が上がったが3本塁打を浴び4回4失点で降板となった。

 初回は3者凡退に仕留めたが2回2死走者なしから長野に真ん中低めの143キロ直球をバックスクリーンへ運ばれ先制を許した。

 3回は無失点に抑えたが、4回に先頭のマギーに左翼席へソロを浴びると、2死一塁から亀井に右翼席へ痛恨の2ランを浴び4点目を失った。

 5回からは2番手としてカラシティーがマウンドへ上がった。原は4回3安打4失点、打たれた3安打は全てホームランと悔しいCS初マウンドとなった。

(Full-Count編集部)

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