MVPはセは山田、パは柳田 ともにトリプルスリー達成
山田は本塁打、盗塁、出塁率、柳田は打率、出塁率でリーグトップ
プロ野球のMVPが25日に発表され、セ・リーグはヤクルトの山田哲人内野手(23)、パ・リーグはソフトバンクの柳田悠岐外野手(27)が選ばれた。両選手とも初受賞となった。
ヤクルトの14年ぶりリーグVに貢献した山田は今季143試合に出場し、打率.329、38本塁打、100打点、34盗塁をマーク。本塁打、盗塁、出塁率ともにリーグトップでトリプルスリー(3割、30本塁打、30盗塁)も達成した。
一方、柳田は今季138試合で打率.363、34本塁打、99打点と活躍。山田と同じくトリプルスリーを達成し、首位打者、最高出塁率(.469)のタイトルも獲得。ソフトバンクの連覇に貢献した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count