楽天がレイ、ウィーラー、ミコライオとの来季契約を発表
助っ人3選手と来季契約締結、レイ「本当に嬉しく思う。仙台・東北は私の第二の故郷」
楽天は27日、ケニー・レイ投手、ゼラス・ウィーラー内野手、キャム・ミコライオ投手と来季契約を締結すると発表した。
13年、15年に続いての契約となるレイは球団を通じて「楽天イーグルスで来季もまたプレーできる機会を与えていただき本当に嬉しく思います。仙台・東北は私の第二の故郷だと思っていますし、私を含め家族もとても気に入っています。もう一度、日本一を勝ち取るために私の持てる力を全て出し切り、チームのために貢献したいと思います」とコメント。
来季が加入2年目となるウィーラーは「来シーズンもイーグルスの一員としてチームメイトたちと共に戦い、良いシーズンに出来るように頑張りたいと思います。素晴らしいファンの皆様との再会も楽しみにしています。来年もイクワヨ!」と話した。
また広島から移籍1年目で故障に苦しんだミコライオは2年目の契約に「今シーズン私と私の家族を温かく迎えてくださった楽天イーグルスに感謝します。怪我からの復帰を目指している間、チームはこれ以上ないほど親身にサポートをしてくださり、復帰へ向けた最善で適切なステップを踏んでくれました。加えて私の怪我の早期回復と復帰を望んでくれていたファンの方々に、家族共々感謝しています。本当にありがとうございました。来季は体を万全の状態に回復させ、勝利へつながる投球が出来るように努力したいと思います。イーグルスは素晴らしいファンが後押ししてくれます。その期待にしっかりと応え、仙台そして東北の皆さまのために、チームの勝利に大きく貢献したいです」と気持ちを新たにしている。
今季レイは22登板で5勝7敗、2ホールド、防御率3.79、ウィーラーは91試合の出場で打率.255、14本塁打、50打点、ミコライオは1軍出場ゼロという成績だった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count