CS第4戦はホークスが初回に先制、柳田が西武今井からレフトへ豪快2ラン
デスパイネのバットが森の左手首に当たり、交代するアクシデントも
■西武 – ソフトバンク(20日・メットライフ)
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦が20日、メットライフドームで行われ、ソフトバンクが初回に柳田悠岐外野手の2ランで先制した。
2勝2敗で迎えた一戦。ソフトバンクは初回、2死からグラシアルが四球で出塁。続く柳田はカウント1-1から高めへの145キロ直球をフルスイング。レフトスタンドへ運び、幸先よく先制した。
先制の2ランとなった柳田は「打ったのはストレート。自分の良いスイングが出来ました。立ち上がり先制出来たのは良かったです」とコメントした。
その後、ソフトバンク・デスパイネの振り切ったバットが西武の捕手・森の左手首に当たり、岡田に交代するアクシデントもあった。