11球団が高校生野手3人を指名
2018年のプロ野球ドラフト会議が25日に都内のホテルで行われ、西武が松本航投手(日体大)の一本釣りに成功した。
最初の指名では、高校生野手の3人に人気が集中。大阪桐蔭の根尾昂内野手に4球団、藤原恭大外野手に3球団、報徳学園の小園海斗内野手に4球団と計11球団が指名する中、唯一大学生の即戦力右腕を指名。交渉権を獲得した。
西武は今季、圧倒的な打力でパ・リーグを制したが、チーム防御率リーグ最下位に終わった投手陣に課題を抱えており、来季の日本一に向けて“補強”に成功した。
(Full-Count編集部)