Rソックス8回に同点、9回に勝ち越し! ピアースのソロ、デバース勝ち越し打
前日は延長18回、7時間20分の死闘演じる
■ドジャース – Rソックス(日本時間28日・ロサンゼルス)
第114回ワールドシリーズ第4戦が27日(日本時間28日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、1点を追う8回にレッドソックスがピアースの左中間ソロで同点に追いついた。
5回まで0-0の投手戦となったが、ドジャースが6回裏にプイグの3点弾などで4点を先制。そのまま勢いに乗るかと思われたが、7回にレッドソックスが代打モアランドの3点弾で1点差まで詰め寄った。
そして8回。ドジャースは守護神ジャンセンを投入。レッドソックスの先頭ベニンテンディは一ゴロに倒れたが、続くピアースが初球を左中間フェンスをギリギリで越えるソロ弾を放ち、同点に追いついた。
前日は史上最長延長18回、7時間20分の死闘を戦った両チーム。この日も一歩も譲らぬ接戦を繰り広げている。
同点で迎えた9回。レッドソックスは1死からホルトが二塁打で出塁すると続くデバースが中前タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。
(Full-Count編集部)