前田健太が今季終了をインスタで報告 日米野球にも意欲「楽しみにしています」
2年連続でWS出場も優勝できず「負けた悔しさ」
ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、自身のインスタグラムを更新し、「昨日2018年シーズンが終わりました」とファンに今季終了を報告した。「来年こそはワールドチャンピオンになれるように頑張ります」と誓うと同時に、「みなさん日米野球でお会い出来るのを楽しみにしています」と、11月9日から始まる日米野球に思いを馳せた。
前田は2年連続でワールドシリーズ出場を果たしたものの、2年連続で敗れる悔しさを味わった。今季はポストシーズンで8試合に登板し、勝敗は付かなかったが1ホールドを記録。防御率は4.05だった。前田はこれでメジャー移籍後3年連続でプレーオフ登板を果たし、通算20試合に達した。
インスタでは「日本人初の2連続でワールドシリーズに出場。そしてポストシーズン日本人最多登板と素晴らしい経験を今年もさせて頂きました」と収穫があった一方、「2年連続でワールドシリーズで負けた悔しさ」も報告。「来年こそはワールドチャンピオンになれるように頑張ります」と力を込めた。
11月9日から侍ジャパンと戦う「2018日米野球」にMLBオールスターチームの一員として出場することが決定。古巣・広島の本拠地マツダスタジアムでの登板が有力と見られ、前田も「日米野球に出場させて頂く事になりましたので、みなさん日米野球でお会い出来るのを楽しみにしています」と“凱旋”を楽しみにした。
(Full-Count編集部)