【日本S】広島・丸に快音! 7打席ぶり安打の二塁打も、好守に阻まれ先制ならず

柳田→明石→甲斐の中継プレーで菊池は本塁でアウトに

■ソフトバンク – 広島(31日・ヤフオクドーム)

 広島の丸佳浩外野手が、快音を響かせた。31日、敵地ヤフオクドームで行われたソフトバンクとの日本シリーズ第4戦。前日5打数無安打4三振に終わった鯉の主砲が、いきなり安打を放った。

 初回、1死から菊池が左前安打を放って出塁。1死一塁で丸が打席に立った。3ボールから、ソフトバンク先発の東浜が投じた4球目だった。146キロのストレートを捉えた打球は右中間を破る二塁打になった。

 一塁走者の菊池は三塁も蹴って本塁を狙ったが、打球を処理した柳田から中継の明石へ。明石が本塁へ好返球を送り、間一髪のところで菊池はアウトに。丸に7打席ぶりの安打が出たものの、得点には繋がらなかった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY