エ軍プホルス左膝手術のリハビリ良好 エプラーGM「全て順調に進んでいる」
今オフは「左打者の一塁手を探したい」と明言
今シーズンに左膝の手術を受けたエンゼルスのアルバート・プホルス内野手。史上32人目の通算3000本安打を達成した主砲が来季に向けて順調にリハビリを続けていることを、MLB公式サイトが伝えている。
プホルスは8月に左膝の関節鏡視下手術を受け、今季は117試合の出場にとどまり、打率.245、19本塁打、64打点の成績に終わっていた。記事によれば、ビリー・エプラーGMは「現状、上手くいっている。彼はいい調子だ。私が受けたフィードバックでは、全て順調に進んでいる」と話し、来季39歳になるベテランがスムーズなリハビリを進めていることを明かしたという。
エンゼルスは来季プホルスを一塁手として起用する予定だが、「怪我のリスクを最小限にするため、左打者の一塁手を探したい」とも言及。さらに、2019年には若手有望株のマット・タイスやジャレッド・ウォルシュがその負担を補う可能性にも触れている。
(Full-Count編集部)