菊池雄星メディカルチェックのため渡米へ NY記者「キクチは身体検査を受ける」
今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す
今オフにもポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す西武の菊池雄星投手。メジャー数球団が獲得に興味を示している日本人左腕が身体検査を受けるため来週中にも渡米することを、米地元紙「ニューヨークポスト」の名物記者、ジョエル・シャーマン氏が明かしている。
日本球界屈指の左腕にはこれまでドジャース、パドレス、ロイヤルズなど複数の球団が興味を示しているとされている。シャーマン氏は自身のツイッターで「ユウセイ・キクチは身体検査を受けるため、来週渡米予定。それから日本に帰国し、11月末にかけてポスティングされることになるだろう」と、菊池がメディカルチェックを受けるため渡米することを明かしている。
菊池はすでに米敏腕代理人のスコット・ボラス氏と契約したことが報じられており、メジャー球団は菊池を先発ローテーションとして期待している。西武を10年ぶりに優勝に導いたエース左腕の移籍先に注目が集まる。
(Full-Count編集部)