米記者がレポート ド軍入団の前田健太、多額の出来高の詳細な内容は?
出来高込みで8年最大106億の契約に、注目の出来高の内容は…
米ヤフースポーツの敏腕記者、ジェフ・パッサン氏がドジャースに入団した前田健太投手の詳細な契約内容についてレポートしている。
前田の契約については、8年総額2400万ドル(約28億2000万円)と基本給が低い代わりに、多額のインセンティブが盛り込まれると伝えられ、その出来高の内容に注目が集まっていた。
パッサン氏が関係者の話としてツイートしたところによると、基本給は年俸300万ドル(約3億5000万円)の8年契約と、これまで報じられてきた通りの額となっている。そして、注目の出来高については、1年最大815万ドル(約9億5600万円)。当初はインセンティブ込みで最大1億600万ドル(約124億5000万円)になるとも報じられていたが、契約ボーナスの100万ドルも含め、8年で最大9020万ドル(約106億円)の契約だとパッサン氏は伝えている。
さらに、出来高の詳細についてもレポート。前田の投球回数が毎年90イニングに到達してから、10イニング毎に25万ドル(約3000万円)がプラスされるとしている。メジャーの先発投手の1つの基準とされる200イニング到達まで出来高が付き、最大で300万ドル(約3億5200万円)になる。