青木宣親、新天地でもリードオフマン 米記者がマ軍1番の最有力候補に
オフにFAでマリナーズに加入した青木
今オフ、FAでマリナーズに移籍した青木宣親外野手がリードオフマンに適任との見方が出ている。MLB公式サイトでマリナーズの番記者をつとめるグレッグ・ジョンズ氏が球団公式サイトでファンの質問に回答する形で伝えている。
今季マリナーズのトップバッター候補として挙げられているのは青木、レオネス・マーティン外野手、ケーテル・マルテ内野手の3選手。ジョンズ氏はそれぞれの特徴などを踏まえた上で、青木を最有力候補に挙げている。
同記者はその根拠としてジェリー・ディポトGMの方針を挙げ、通算出塁率.353、待球や盗塁の技術、4年間で415試合(通算477試合)を務めた経験なども紹介。今オフにレンジャーズからトレードで獲得したマーティンに関してはスピードを魅力とする一方、通算出塁率が.305と青木より劣る点から9番などの下位に配置されるとの見方を示した。
また昨季終盤でリードオフマンを務めた22歳のマルテについてはスイッチヒッターであることから、今季は2番打者として繋ぎ役を務めると予想している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count