NYで“珍アンケート” 「Aロッドの本塁打と田中の先発は今季どっちが多い?」
NYメディアがアンケート実施、過去2シーズンはDL入りしている田中だが…
ヤンキースの田中将大投手は今季、メジャー3シーズン目を迎える。ここまで2年連続で故障者リスト(DL)入りを経験しながら、いずれも2桁勝利を達成。今季は正真正銘のエースとして期待を集める中、ニュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」がその活躍を占う“珍アンケート”を実施し、話題になっている。
「2016年のアレックス・ロドリゲスの本塁打数とマサヒロ・タナカの先発試合数はどちらが上か?」
同サイトは読者にこう問いかけている。田中はメジャーデビューシーズンの14年は右肘靭帯部分断裂の影響で約2か月半離脱し、20試合の先発にとどまった。15年も右手首と前腕部の負傷でDL入りし、24試合の先発に終わっている。いずれも規定投球回には届いていない。