元Gマイコラス、サイ・ヤング賞投票で6位にランクイン 3位票も1票
ナ・リーグ最多勝の18勝をマークし、13点獲得
メジャーリーグの2018年度の「サイ・ヤング賞」が14日(日本時間15日)に発表され、ア・リーグはレイズのブレイク・スネル投手、ナ・リーグはメッツのジェイコブ・デグロム投手が選ばれた。スネル、デグロムともに初受賞となったが、今季巨人からカージナルスへと移籍したマイルズ・マイコラス投手も13ポイントを獲得し、ナ・リーグ6位にランクインしている。
昨オフに巨人を退団し、カージナルスへと移籍したマイコラスは今季、ローテの中心として安定した投球を続け、カブスのレスター、ナショナルズのシャーザーと並ぶ18勝をマークし、ナ・リーグ最多勝に輝いた。防御率2.83を記録し、投球回も200イニングを超える200.2回を数えた。
全米記者協会が発表したサイ・ヤング賞の投票結果によると、マイコラスは3位1票、4位1票、5位8票を獲得。デグロム、シャーザー、フィリーズのアーロン・ノラ、ロッキーズのカイル・フリーランド、ダイヤモンドバックスのパトリック・コービンに次ぐ6位に入った。
(Full-Count編集部)