巨人入り報道で電撃移籍のビヤヌエバ MLB公式も驚き「想定外の展開に」
米国で巨人入りが報じられたパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手
巨人入りの可能性が米国で報じられているパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手。昨季20本塁打を放ち、4月には月間最優秀新人に輝いていた27歳の電撃移籍にMLB公式サイトは「パドレスの三塁争いが想定外の展開に」と驚きとともに報じている。
27歳のルーキーは昨季打率.236、出塁率・299、長打率・450、本塁打20本という成績に終わったが、デビューは鮮烈だった。
MLB公式サイトでは「彼は4月の素晴らしい活躍により月間最優秀新人に選ばれ、ブレークを果たした。それ以降のシーズン残りは下降線を辿っていた」とシーズンを振り返っている。
4月には打率.321、8本塁打、19打点と爆発し、ア・リーグのエンゼルスの大谷翔平投手と共にナ・リーグの月間最優秀新人を受賞していたビヤヌエバだが、パドレスから戦力外になったと記事ではレポート。
そして、来季の正三塁手候補の1人だったビヤヌエバの移籍について、「パドレスの予想不能な三塁手争いが火曜日午後に想定外の展開を迎えた」と特集では驚きを示すと同時に、「ビヤヌエバはサンディエゴにとって、2019年シーズンにおける三塁手の数少ない候補の1人だった」と分析していた。
(Full-Count編集部)