ホークス女性社員で「タカガールプロジェクトチーム」結成

タカガールサイトもオープン

  ソフトバンクは4日、球団女性社員で「タカガールプロジェクト」を結成させたと発表した。

 2006年に「女子高生デー」として始めた女性ファン向けイベントは2014年から「タカガール・デー」に。女性入場者全員にピンクのユニフォームをプレゼントし、当日は入場者数の7割以上を女性ファンが占めた。球団発表によると、通常の試合でも来場者の男女比率はほぼ半々、ファンクラブ会員数もほぼ半々と女性人気が高く、12球団の中でも女性ファンの多さは突出している。

 ソフトバンクはそんな女子人気をさらに盛り上げるべく、ホークス女性社員でタカガールプロジェクトチームを結成。 「おしゃれに、楽しく応援する」をコンセプトに、春季キャンプから様々な企画を仕掛けていくことを決めた。

 手始めにタカガールサイトをオープン。今後、観戦方法や選手情報を発信していくほか、宮崎春季キャンプに来場するタカガールに応援アイテムも配布する(2月13日午前10時~・宮崎生目の杜運動公園芝生広場、※1500個限定)。また、木曜日にヤフオクドームで開催される主催試合ではタカガール割を実施するという。そのほか様々な企画を準備しているという「タカガールプロジェクト」。今後の展開に注目だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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