一気に球界最年長のDeNA三浦、年齢意識せず「今まで通り」
昨季9番目から一気に最年長、「特に意識してない」
球界最年長として新シーズンを迎えるDeNAの三浦大輔投手が“平常心”を強調した。
昨季、50歳まで現役を続けた山本昌氏を筆頭に40歳以上の選手が次々と引退。NPB球団所属の年長選手のうち、上から8人が現役を退き、9番目に年齢が高かった42歳の三浦が球界最年長選手となった。
春季キャンプに入り、本人にそのことを問うと、「最年長の意識? ないよ。今まで通りだよ」とサラリと答えた。
今季も投手コーチを兼任。8日はブルペン入りして入念に投球練習を行い、9日午前はキャッチボールや室内練習、昼前からはコーチ業に専念した。自身の調整を進める傍らで後輩たちを指導。若手投手のトレーニングも懸命にサポートしている。