DeNAが育成・山本武白志の現役引退発表 「プロ野球生活に悔いはありません」

今季限りで戦力外となっていた山本武白志【写真:編集部】
今季限りで戦力外となっていた山本武白志【写真:編集部】

2016年に死去した山本功児元ロッテ監督の長男

 DeNAは26日、今季限りで戦力外となっていた山本武白志内野手の現役引退を発表した。

 山本は2015年育成ドラフト2位でDeNAに入団。育成3年目の今季は、登録名を「武白志」に変更して支配下選手契約を目指したが叶わず、シーズン終了後に戦力外通告を受けていた。2016年に死去した元ロッテ監督、山本功児氏の長男でもある。

 山本は「3年間という短い期間でしたが、横浜DeNAベイスターズのユニホームを脱いでプロ野球選手としての現役生活を終えることを決めました。結果が出ない時期が多かったですが、たくさん声援を送ってくれたファンの皆さんやチームスタッフの方々に支えられて頑張ることができました。短い期間でしたが、プロ野球生活に悔いはありません。今までありがとうございました」と、球団を通じて感謝のコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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