「湯船」に「モチベーションビデオ」!? 田中将大、先発当日の過ごし方は…
先発当日の「タイムスケジュール」を大真面目に語る
ヤンキースの田中将大投手が2日、都内で「ウブロ×田中将大チャリティーイベント~Pray for HOKKAIDO~」に参加。アンバサダーを務めるスイスの高級腕時計ブランド「ウブロ」と協力し、「第2の故郷」と認める北海道で今年9月6日に発生した北海道胆振東部地震に寄付金(最終的に180万円に決定)を送るため、チャリティーイベントを行った。その中で、登板当日のルーティンを事細かに説明する一幕があった。
イベント終了後の囲み取材で、野球Youtubeチャンネル「トクサンTV」から、「登板当日のタイムスケジュール」を聞かれた田中。すると、本拠地ヤンキースタジアムでのナイトゲーム(19時試合開始)で先発する日、どのように過ごしているかを大真面目に語った。
まず、起床時間については「こだわりはない」といい、昼食時間は「13時半~14時くらい」。15時頃に家を出て、30分ほどで球場に着くと、「相手のラインナップが出ていれば、それと照らし合わせながら最終的な映像とかデータを見て時間をつぶす」。そして「16時半前までには」バッテリーミーティングを行うという。
その後、17時頃から湯船に使って体を温め、ウォーミングアップを開始。18時からトレーナーと共に肩のストレッチを行い、18時20分頃からは「自分のモチベーションビデオみたいなのを観る」という。そして、18時35分にグラウンドに出てキャッチボールを行い、10分後くらいにはブルペンへ。19時過ぎには、先発投手としてマウンドに上がることになる。
この日、イベントには約20人の子供たちが参加していたが、貴重な情報に真剣に耳を傾けていた。参加者を喜ばせる田中の“大サービス”だった。
(Full-Count編集部)