オリから阪神へFA移籍は全6選手 西はセの人気球団で結果を残せるのか?
過去5選手の中で結果の残したは糸井ぐらいか
阪神は7日、オリックスからフリーエージェント(FA)となっていた西勇輝投手と契約に合意したと正式に発表した。1993年から導入されたFA制度で阪神はこれまで西を含め12人の選手を獲得。オリックスからは6人目となった。関西球団同士の移籍で選手たちは結果を残せたのか? オリックスから阪神へFA移籍した過去5選手を振り返ってみる(通算成績は移籍後のみ)。
○1993年
石嶺和彦外野手(94~96年)
253試合出場、194安打、28本塁打、118打点、打率.238
○1994年
山沖之彦投手(95年)
1軍登板なし
○1999年
星野伸之投手(00~02年)
39試合登板、189回2/3、8勝13敗、防御率3.80
○2012年
日高剛捕手(13~14年)
46試合出場、28安打、2本塁打、7打点、打率.289
○2016年
糸井嘉男外野手(17~)
233試合出場、253安打、33本塁打、130打点、43盗塁、打率.299