巨人・村田、代打で適時二塁打 柔軟性ある打撃で開幕スタメンへアピール
三塁スタメンは2年目岡本も…ベテランが柔軟性に富んだ打撃披露
巨人・村田修一内野手が、柔軟性に富んだ打撃を見せた。
27日のヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)の6回2死一塁、阿部の代打で登場。割れんばかりの声援に後押しされて打席に入ると、初球に一塁走者・吉川が二盗成功。続く2球目。山中の外角へ逃げるスライダーにコツンとバットを合わせ、左中間適時二塁打とした。
この日の三塁スタメンは、将来のクリーンアップ候補と期待される2年目の岡本。通算321本塁打の大砲には開幕スタメンへ厳しい戦いが続くが、由伸監督へ大きなアピールとなったはずだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count