ヤクルトとのオープン戦で新外国人ルーキからタイムリー
巨人の亀井善行外野手が、28日のヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)で勝負強い打撃を見せた。
6回表の守備から左翼で途中出場。6回1死一、二塁。新外国人・ルーキの素早いクイック投法を物ともせず、初球の142キロ直球を強振した。前進守備の中堅・上田の頭上を超える2点二塁打となった。
昨季は109試合出場で打率2割7分2厘をマークした。重信、立岡、大田らとの外野の開幕スタメン争い。経験豊富な33歳が、まずまずの仕上がりを見せている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count