巨人の新助っ人ギャレット、東京D“初打点” 渋い打撃で左前適時打

本拠地2試合目のオープン戦ヤクルト戦でタイムリー、ファンからは温かい拍手

 巨人の新外国人、ギャレット・ジョーンズ内野手が28日のヤクルトとのオープン戦(東京ドーム)で渋い打撃を披露した。

「4番・一塁」でスタメン出場。1点リードの6回2死一、二塁。ルーキの高め145キロ直球を強引に振りに出た。当たりは決して良くなかったものの、三遊間を破る左前適時打。本拠地・東京ドーム2試合目で“初打点”をマークした。

 直後に代走・吉川を送られ、お役ご免。メジャー通算122本塁打の大砲は、巨人ファンから温かい拍手が送られた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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