DeNAが2回に打者11人の猛攻 先頭から5連打、計8安打で6点奪取
ヤクルト先発の杉浦を攻略
DeNAが2日、ヤクルトのオープン戦(横浜スタジアム)で猛攻を見せた。
2回、先発の相手右腕・杉浦から先頭の6番関根がライトへのツーベースを放つと、続く飛雄馬がセンターへ先制タイムリー。戸柱のセンター前ヒットで一、二塁として、柴田もライト前へ。雄平がファンブルする間に飛雄馬が生還した。
白崎もセンターへのタイムリーを打ち、5連打で3得点目。続く荒波はきっちりとバントを決め、1死二、三塁とチャンスを広げた。ここでロペスがライトへのタイムリーを放ち、さらに2点追加。4番筒香はフェンス直撃のツーベースで、1死二、三塁とした。
ロマックは空振り三振に倒れたものの、関根はショートへのタイムリー内野安打。この回、自身2本目のヒットで追加点をもたらした。
飛雄馬は見逃し三振に倒れてチェンジとなったものの、猛攻で杉浦から一挙6点を奪取。5点を奪った後にバントも交える“シーズンモード“の攻撃で、本気度を見せた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count