元阪神のマートン、カブスキャンプ再合流へ 「虫垂摘出手術を受けていた」

地元紙がレポート、復帰へ「クラブハウスできびきびと動いていた」

 昨季限りで阪神を退団し、カブスとマイナー契約を結んだマット・マートン外野手が、虫垂切除手術からの復帰に近づいている。地元紙「シカゴ・トリビューン」が伝えた。

 開幕メジャーを目指し、川崎宗則内野手らとともに招待選手としてメジャーキャンプに参加していたマートンだが、虫垂炎で出遅れていたことが、1日(日本時間2日)に複数の米メディアで報じられていた。

 同紙は「カブスのマット・マートンは虫垂切除からの復帰を待ちきれない」とのタイトルでマートンの現状をレポート。「水曜(2日=同1日)朝、マット・マートンはカブスのクラブハウスできびきびと動いていた」としており、順調に回復している様子だ。

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