ダルビッシュ投球練習再開で来季復活へ 米メディア「明るい兆しである」
9月に右肘手術を行い、順調にリハビリをこなすダルビッシュ
カブスのダルビッシュ有投手が来季復活に向け投球練習を再開した。来季、完全復活が期待される右腕を米メディアは順調に回復しているとみている。
今季、ダルビッシュは右肘のストレス反応に苦しみ、8試合に先発して1勝3敗、防御率4.95というキャリア最低の成績に終わり9月に右肘のクリーニング手術を行っていた。そしてこの日、自身のツイッターで投球練習再開を報告していた。
米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーモアズ」はダルビッシュが投球プログラムの2日目を終えたことを言及。球団はダルビッシュが来年のスプリングトレーニングまでに間に合うことを想定しており「ダルビッシュが12月中旬に投球をしているということは、そういった意味では明るい兆しである」と、リハビリが順調に進んでいることを伝えている。
不本意な1年を過ごしたダルビッシュ。移籍2年目となる来季は完全復活した姿を見せ、名誉挽回といきたいところだ。
(Full-Count編集部)