敵地で今季4勝目を挙げたダルビッシュ 「要所でちゃんとしたところにボールが投げられた」
「結果的に試合に勝てて、7回投げられたので良かった」
レンジャーズのダルビッシュ有投手(27)が22日(日本時間23日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に先発し、7回106球を投げ、6安打2失点で白星を挙げた。3Aから昇格したばかりのクリス・ヒネメス(31)とバッテリーを組んだが問題なく勝利。これでダルビッシュは今季4勝2敗となり、防御率は2・35となった。試合後の会見は以下の通り。
――今回はヒメネスと初のバッテリーを組んだが、どう感じたか。
「すごく人間的にもいいですし、僕の好きなようにやってくれというスタイルだったので、すごく投げやすかったです」
――試合前までの話し合いはどのようなものだったか。
「試合前はグラウンドに出て、右バッター、左バッターに対するサインの確認をした。こういう球は投げないよ、というような話です」
――タイガースとの相性はいいか。
「デトロイト(タイガース)との試合はうちのチームが打っているという感じがします。僕が特別に抑えているという感じはしないです。けれど、結果的に試合に勝てて、7回投げられたので良かったです」