WLで起きた“大乱闘”発端は元楽天ペレス 謝罪動画を公開「言動は恥ずべきもの」
20日の試合でペレスは背中の後ろを通過した投球に激怒
ベネズエラのウインターリーグで起きた大乱闘劇。両軍入り乱れ殴る蹴るの大乱闘が現地で大きな話題となったが、そのきっかけとなったのは元楽天のフェリックス・ペレス外野手だった。自身のインスタグラムで騒動を謝罪している。
大乱闘が起こったのは19日(日本時間20日)に行われたベネズエラウインターリーグのレオネス・デル・カラカス対ティブロネス・デ・ラグアイラの一戦。8回。ティブロネスの投手カバネリオが投じたボールは、カラカスの4番ペレスの背中の後ろを通過。これに怒ったペレスは、カバネリオに突進していき、両軍入り乱れての大乱闘がスタートした。
ペレスは自身のインスタで謝罪動画を公開し「まず初めにですが、私のことを心配してくださっている方たちにお礼を言うために、今こうして撮影しているわけではありません。昨日の言動は恥ずべきものでした。間違いなく、起きてはならないことでした」と猛省した。
動画には2人の娘も登場しており「私のことを気にかけてくれる全ての人たちに感謝しています。私は今家族と一緒に居ます。彼らはちょうど昨日ベネズエラに到着したばかりでした。誰もこのようなこと(大乱闘)を見たいとは思いません。とにかく今は、プレーで活躍することに集中していきます」と、プレーで巻き返すことを誓っていた。
(Full-Count編集部)