ブレーク狙うプロ3年目の大砲
西武の山川穂高内野手が10日、“開幕1軍アピール弾”を放った。
日本ハムとのオープン戦(鎌ヶ谷)に「4番・一塁」でスタメン出場。1ボールから、2番手右腕・高梨の外角136キロの直球をジャストミート。オープン戦3号をライナーで左翼席まで運んだ。
13年ドラフト2位で西武入り。14年は2本塁打を放ったものの、昨季はわずか1試合出場だった。プロ3年目のブレークを狙い、身長176キロ、体重100キロの大砲が虎視眈々と準備を進めていく。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count