巨人村田、岡本に負けじと代打で2点タイムリー 高橋監督もうれしい悩み!?
ライバル岡本は5回に25イニングぶり得点もたらすタイムリー
巨人の村田修一内野手が13日の西武とのオープン戦(西武プリンスドーム)で、技ありの勝ち越し打を放った。
ワンチャンスで勝負強さを見せた。同点の7回2死満塁。高木勇の代打で登場した。1ボールからの2球目。外角いっぱいの139キロ直球にコツンと合わせた。右前へライナーで飛ばす勝ち越し2点打。ベテランが一振りで存在感を見せつけた。
三塁の定位置を争う高卒2年目の岡本和真は5回に25イニングぶり得点となる左翼線適時二塁打。三塁の定位置争いは、開幕直前まで続きそうだ。ここ最近、貧打に泣かされていた高橋由伸監督も、うれしい悩みとなるに違いない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count