ヤクルトとのオープン戦で高度な守備披露
広島の菊池涼介内野手が15日のヤクルトとのオープン戦(神宮)で高度な守備を披露した。
4点リードの4回。先頭・川端の一、二塁間への強烈な打球に、スライディングしながら好捕。一塁へ素早く送球し、二ゴロとした。先発の福井を好守で助けた。
スライディングから次のプレーを想定し、送球しやすい体勢を作っていた。13年から3年連続でゴールデングラブ賞を獲得している名手の守備力は、今年も緒方監督の大きな武器となりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count