バット止めるも右前適時打に
日本ハムの中田翔内野手が16日、ラッキーな一打で先制点をもたらした。
広島とのオープン戦(鎌ヶ谷)に「4番・一塁」でスタメン出場。初回2死二塁。横山の外角高めの125キロのカットボールにバットを止めたが、バットの芯に当たってしまった。フラフラと上がった打球は一塁・新井の後方へ。二塁走者・西川が悠々と生還する先制の右前適時打となった。
見方によっては中途半端な打撃。豪快な4番らしぬ、まさかの一打に、ベンチは大盛り上がりだった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count