日本ハム宮台が箱根駅伝・東大ランナーに刺激 「雰囲気を味わってきた」
2年目の今季は「早く1軍で1勝してチームの戦力になること」
今季2年目となる日本ハムの宮台康平投手がプロ初勝利を誓った。5日、鎌ヶ谷スタジアムでの自主トレを終え「自分の目標は、早く1軍で1勝してチームの戦力になること。そのためには1軍に呼んでもらいアリゾナでパフォーマンス出来るよう準備すること。今までやってきたことを継続したい」と決意を口にした。
今年の箱根駅伝でオープン参加の関東学生連合1区を走ったのは東大4年の近藤秀一選手。東大生ランナーの箱根駅伝出場に刺激を受けた。宮台も東大法学部のプロ野球選手で、アスリート同士知り合うきっかけがあったようで「大手町まで行って雰囲気を味わってきた」と言う。初詣には行ったが、昔からおみくじは引かないそうで「自分で頑張るしかない」と開幕1軍は自力で掴み取る。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)