ホークス柳田が大谷からタイムリー センターへ弾丸ライナー
5回に中前適時打、一時勝ち越し
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が17日、“大谷撃ち”に成功した。
日本ハムとのオープン戦(鎌ヶ谷)に「3番・指名打者」でスタメン出場。同点の5回1死二塁。大谷の初球、内角直球を中前へ打ち返した。スコアボードに「159キロ」と表示される弾丸ライナーは、一時勝ち越しとなるタイムリーヒットとなった。
初回無死二塁の第1打席は四球。3回先頭の第2打席では直球で攻められ、最後はフォークに空振り三振に倒れた。この日の3打席目で生まれた待望のタイムリー。トリプルスリー男と160キロを超える直球を投げる剛腕との対決に、今年も注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count