元巨人ガルシアがとった驚愕の自己啓発方法とは… 昨季の悔しさ忘れぬため“刻印”
昨季念願のメジャーデビューも打率は1割台
元巨人でカージナルスのアドリス・ガルシア外野手が自身のインスタグラムを更新し、新年の誓いとして驚きの行動を取ったことを明らかにした。その驚きの行動とは、なんと失意に終わった2018年を忘れないため、試合中にうつむいて歩く自分の姿をタトゥーとして左上腕に刻んでしまったのだ。
2016年に巨人に所属したガルシアは、1軍では4試合の出場で7打数0安打と結果が出ず。8月18日に契約解除となってしまった。そして、日本からキューバに帰る途中、経由地のフランスで失踪。亡命に成功して、同年12月にメジャー球団と契約を結べるFA権を手に入れた。
2017年にカージナルスとマイナー契約を結び、昨年8月8日のマーリンズ戦で念願のメジャーデビュー。21試合に出場したが、主に代打出場で21打数2安打、打率.118と思うような成績が残せず、悔しい思いをした。その悔しさをバネにするためか、ガルシアは自身がうつむいてベンチへ引き上げる姿をタトゥーとして左上腕に刻印。「2018年は僕に多くの学び、喜びを与えてくれた。そして今、2019年の目標や夢を実現するために、懸命に努力する時だ」との言葉を添え、今季にかける意気込みを明かした。
モチベーションを高めるために、悔しさを体にまで刻んだガルシア。今年こそはレギュラー外野手として、しっかり結果を出したいところだ。