今季野手初出場で大暴れ
日本ハムの大谷翔平投手が29日のオリックス戦(札幌ドーム)で今季1号を含むプロ入り自己最多の1試合5打点をマークした。
「6番・DH」で今季野手初出場。初回1死で相手先発の西からの中犠飛で今季初打点。4点リードの5回無死一、二塁では西の真ん中の直球を強振する左越え1号3ランを放った。6回1死一、二塁では左前適時打を放ち、自己最多5打点を挙げた。
昨季の「打者・大谷」は打率2割2厘、5本塁打、17打点と不振。昨オフには打撃復活へ豪快にスタートを切った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count